2015年02月10日

今日も、がっつり

今日も、がっつり清流劇場稽古だ、この野郎!
翻訳の市川明 氏も来られてました。
今日は「ファッツァー」のあらすじ紹介だ!
FATZER ファッツァー」あらすじ
第1次世界大戦の開始から3年目、ライン河畔のミュールハイムが舞台。
4人の兵士(ファッツァー・コッホ・ビュッシング・カウマン)は戦争に嫌気がさし、戦車を打ち捨てて
脱走する。彼らは仲間の一人(カウマン)の妻の住居の地下に身を隠し、革命によって戦争が終わるまで、連帯して待つことを決意する。
リーダーのファッツァーは、仲間のために食料調達を請け負うが、利己的な性格が災いし、食料の受け取りを二度にわたって失敗する。さらに仲間の不興・怒りを買ったのは、ファッツァーがカウマンの妻を誘惑したことである。4人の兵士と1人の女の共同生活がもたらす「愛とセックス」の問題は、「社会変革と暴力」という中心テーマに連動していく。
しかし待てば民衆が蜂起し、革命を起こして無意味な戦争を終わらせるだろうという4人の兵士の期待は外れ、革命は起こらず、飢餓と失望を前に仲間の連帯は崩壊し、ファッツァーは仲間たちによって処刑される。
posted by andy at 23:59| Comment(0) | 日記